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子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて

更新日:2024年10月02日

令和4年4月より、子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの接種勧奨が再開となりました。

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、多くのヒトが感染し、そしてその一部が子宮頸がん等を発症します。

現在、定期予防接種として日本国内で使用できるワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)4価ワクチン(ガーダシル)9価ワクチン(シルガード9)の3種類です。

※令和5年4月より、9価ワクチン(シルガード9)が定期予防接種化されました。

予防接種を受ける際には、ワクチンの有効性とリスク等を十分理解して接種をお受けください。

詳細については、厚生労働省ホームページやリーフレット(概要版詳細版)をご確認ください。

対象者

1.定期予防接種対象者

小学6年生から高校1年生相当の女子

2.特例措置対象者(キャッチアップ対象者) ※令和7年3月31日まで

平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女子

詳細については、厚生労働省ホームページリーフレットをご確認ください。

令和3年度までの積極的な接種勧奨の差し控えにより、接種を受ける機会を逃した方に対し、上記の通り、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこととしています。この特例措置は令和7年3月31日までの期間に限ります。

接種の際に必要なもの

1.母子健康手帳

2.予診票(鏡石町から交付を受けたもの)

 ※ 鏡石町から転出した場合には、鏡石町の予診票は使用できません。

   予診票がお手元にない場合は、母子健康手帳を必ずお持ちのうえ、健康環境課で手続きをしてください。

3.身分証明書(マイナンバーカード、健康保険証など)

4.13歳以上16歳未満の方が保護者同伴なしで接種を受ける場合は、保護者自署の「同意書」

 ※ 詳細はこちらをご確認ください。

接種場所

令和6年度須賀川管内子宮頸がん予防ワクチン受託医療機関.pdf

上記医療機関一覧以外にも、福島県内医療機関であれば接種が可能です。ご希望の医療機関にお問い合わせください。

福島県外で接種を受ける場合

下記の手続きを行うことで、接種費用を償還払いにて対応します。

詳しくはこちらをご確認ください。

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの任意接種した場合の償還払いについて

子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女性のうち、定期接種の対象年齢(高校2年相当以降)を過ぎて、令和4年3月31日までに子宮頸がん予防ワクチンを国内にて自費で接種を受けた方は、かかった費用のうち規定の額を払い戻すことができます。

助成対象者

以下すべての要件に該当する方が対象となります。

①平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性

②令和4年4月1日時点で鏡石町に住民登録がある

③16歳となる日の属する年度末日(高校1年生相当)までに3回の接種を完了していないこと

④17歳となる日の属する年度初日から令和3年度の末日までにHPVワクチンの接種を受け、実費を負担したこと

⑤申請回数分のキャッチアップ接種を受けていないこと

⑥子宮頸がんワクチン2価ワクチン(サーバリックス)または4価ワクチン(ガーダシル)で接種を受けたこと

 ※9価ワクチン(シルガード9)はこの任意接種の償還払いの対象にはなりません。

申請に必要な書類

①必要事項を記入した申請書( 申請書様式.pdf 申請書様式.docx

②被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(運転免許証、健康保険証、申請時住所記載の住民票等)

 ※申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの

③振込先金融機関の通帳の写し

④接種費用を証明する書類(領収書及び明細書、支払証明書等)※原本に限る

 ※紛失等の場合にいは、こちら( 支払い証明書.pdf 支払い証明書.docx )をご使用いただき、予防接種を受けた医療機関で証明を受けてください。

⑤接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種欄」の写し等)

 ※紛失等の場合には、こちら( 接種証明書.pdf 接種証明書.docx )をご使用いただき、予防接種を受けた医療機関でこちらの証明を受けてください。

償還払いの対象となるもの

子宮頸がん予防ワクチンの実費に相当する額

※接種費用に含まれないもの(接種に要した交通費、宿泊費、文書料等)は対象になりません。

申請期限

令和7年3月31日まで

このページに関するお問い合わせ先

鏡石町役場 健康環境課 健康グループ

住所:〒969-0404 鏡石町東町286番地(鏡石町健康福祉センター内)
電話:(0248)62-2115/FAX:(0248)62-6019

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