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防災・災害対策について

更新日:2024年08月11日

 鏡石町では、平成23年3月11日の東日本大震災により震度6強の揺れを観測し、自然の猛威を経験いたしました。

 また、令和元年台風第19号の影響により阿武隈川の堤防が決壊し、成田地区に甚大な被害が発生しました。

 地球温暖化に伴うと見られる集中豪雨などの自然災害への備えが必要になっています。

 このように突如として起こる災害に対し、住民の皆様と一体となって「災害に強いまちづくり」を目指さなければなりません。

 そのため、鏡石町地域防災計画や防災ハザードマップの作成などとともに、避難場所の確保など事前の災害対策を推進しています。

ハザードマップ

 鏡石町で想定される大雨洪水災害における浸水想定範囲などを示したマップです。

一時避難場所・避難所

 災害で避難が必要になったときにはまず「一時避難場所」へ、その後は「避難所」へと状況に応じて速やかに行動できるように心がけてください。

立退き避難が必要な住民等に求める行動(町から発令)

高齢者等避難(警戒レベル3)

 避難に時間を要する方は、避難を開始してください。

 高齢の方、障がいのある方、乳幼児等とその支援者は避難を開始しましょう。

 その他の方もいつでも避難できるよう準備してください。

 避難準備を整え「防災気象情報」や「河川水位情報」等に注意し、危険な場所にいる方は、早めに避難してください。

避難指示(警戒レベル4)

 避難場所へ速やかに避難してください。

 対象地域の方は、全員速やかに危険な場所から避難してください。

緊急安全確保(警戒レベル5)

 命を守るための最善の行動をとってください。

 すでに災害が発生または切迫しており、命が危険な状況です。

 自宅の上の階や、崖から離れた部屋に移動するなど、少しでも身の安全を確保するための行動をとりましょう。

各種警報・注意報の発表基準(福島地方気象台)

注意報

 気象現象等によって、災害が起こるおそれがあると予測される場合に気象庁(福島地方気象台)より発表されます。

 情報を収集し、避難行動を確認しましょう。

警報

 気象現象等によって、重大な災害が起こるおそれがあると予測される場合に発表されます。

特別警報

 気象現象等により、数十年に一度しかないような非常に危険な災害状況にある場合に発表されます。

 特別警報が発表されたら、命を守るために情報の収集に努め、身を守るために最善を尽くしてください。

関連情報

このページに関するお問い合わせ先

鏡石町役場 総務課 危機管理グループ

住所:〒969-0492 鏡石町不時沼345番地
電話:(0248)62-2111/FAX:(0248)62-6553

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