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かがみいし2023田んぼアート

窓から眺める絵本 ~もう一つの"図書館"~

2023年田んぼアート

「かがみいし2023田んぼアート 窓から眺める絵本~もう一つの"図書館"~」
平成24年から始まった「かがみいし田んぼアート」は、今年で11年目を迎えます。
今回の絵柄はこれまでのコンセプトである「窓から眺める絵本~もう一つの"図書館"~」、童謡・童話、唱歌シリーズを受け継ぎ、「唱歌"牧場の朝"のまち」に決定しました。
絵柄「唱歌"牧場の朝"のまち」は、昨年に引き続き有名アニメの作画を数多く手掛けた、アニメクリエイターの湖川友謙(こがわとものり)氏がデザインしました。
昨年、10周年を達成し、県内で初めて全国田んぼアートサミットを本町において開催した節目の年でもありました。
今年は、11年目を迎えるにあたり、原点に立ち返り、新たな気持ちで、【進化(深化)する田んぼアート】を皆様に見ていただきたいとの思いから、1年目の「牧場の風景」のリメイクとして「唱歌"牧場の朝"のまち」のテーマとしました。

今年も種まき、育苗、絵の下書きとなる測量作業、田植えと岩瀬農業高校の生物生産科作物専攻班と環境工学科測量専攻班に全面的な協力を得ています。 今年は、田んぼのキャンパスの絵具となる苗を6色10種類を使用して作成を予定しています。
また、田んぼアートの見ごろは、7月から8月です。小さな苗一つ一つが作り出す、大きな農芸術「かがみいし田んぼアート」。

唱歌「牧場の朝」は、鏡石町のシンボルソングとして親しまれており、町内の岩瀬牧場がモデルとなったとされております。今年は、鳥見山公園内にある唱歌「牧場の朝」の歌碑建立から40周年という節目の年を迎えることから、町としても『唱歌「牧場の朝」♪リブランディングプロジェクト』として、各種記念事業を実施していく予定です。

 

【かがみいし田んぼアートメモリアル動画】

 

子どもの粘土教室田んぼアートイベント稲刈り祭り

使用している稲

緑   ・・・天のつぶ(うるち)
紫(黒)・・・紫大黒(古代米)
黄色  ・・・黄大黒(古代米)
白   ・・・ゆきあそび(観賞用)
白   ・・・白穂波(観賞用)
赤   ・・・べにあそび(観賞用)
橙   ・・・あかねあそび(観賞用)
濃赤  ・・・赤穂波(観賞用)
濃緑  ・・・紫穂波(観賞用)
濃緑  ・・・緑米(古代米)

閲覧のご案内

  • 鏡石町図書館4階展望室
    住所:〒969-0404 福島県岩瀬郡鏡石町旭町440-6
  • 閲覧時間
    6月、9月、10月:午前9時00分から午後5時30分まで
    7月、8月:午前9時00分から午後6時30分まで
    ※7月、8月の休館日(毎週月曜日(祝日の場合は次の日))は、田んぼアートのみ開館いたします。
    ※新型コロナウイルス感染症の影響により閲覧時間を変更しておりますので、ご理解願います。
  • 休館日
    毎週月曜日(祝日の場合は次の日)

田んぼアート観覧案内図.pdf

田んぼアート成長の記録

種まきから苗の生長

田んぼアートの下書き

田植え祭り

このページに関するお問い合わせ先

鏡石町役場 産業課 振興グループ

住所:〒969-0404 鏡石町中央59番地
電話:(0248)62-2118/FAX:(0248)62-2550