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ごあいさつ

 ようやく梅雨明けとなり、連日猛暑の日が続く今年の夏。体調管理は大丈夫でしょうか。

 はじめに、先月の記録的な豪雨により甚大な被害に遭われた山形・秋田両県の皆様にお見舞いと亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 1日も早く深い悲しみから立ち直られるとともに、早急に復旧復興が進むことを願っております。

 さて、お盆の月を迎え、先祖のお墓参りなどでふるさとへ帰省される方も多いことと思います。

 鏡石町は、唱歌「牧場の朝」に歌われた緑豊かな自然環境と優れた立地条件に恵まれた「美しい環境の町」として、まちづくりを進めています。

 「牧場の朝」のイメージは、「清々しさ」と「美しさ」ではないかと私は思っています。その清々しく美しい町に住むみなさんが毎日を元気に過ごし、安全で安心して暮らせ、笑顔の毎日が送られるふるさと鏡石をつくり、次の世代につなぐことが今を生きる私たちの大事な仕事ではないかと思っています。

 今年で「昭和」も99年、来年が節目の100年となります。

 激動く時代と共に一人ひとりの「喜怒哀楽」は様々ではないかと思いますが、この機会にこれまでの長い歴史をたどり、さらなる100年の未来に向けて思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 共に生き、ともに暮らす、誇りと魅力あふれる鏡石町づくりのために皆さん、共に頑張りましょう!

              令和6年8月 鏡石町長 木賊 正男