国民健康保険について
更新日:2013年10月30日
国民健康保険(国保)は、病気やケガに備えて、お金を出し合い、みんなで助け合おうという制度です。
職場の健康保険などに加入している人と、生活保護を受けている人以外は、すべての人が国保に加入することになっています。
主な国保加入者
- 自営業者
- 農業・漁業従事者
- 退職などで職場の健康保険を脱退した人
- パート・アルバイトなどで職場の健康保険に加入していない人
- 外国人の方で、在留期間が3ヶ月を超える方
- 75歳未満の方(75歳以上の方は後期高齢者医療制度の対象となります)
加入者と世帯主
●国保では家族一人ひとりが加入者です。
●加入の届け出や国民健康保険税(国保税)の納付は世帯ごとに世帯主が行います。
●同じ住居に住んで、家計が同じ人は同じ世帯になります(住み込みの人は雇い主とは別の世帯になり、それぞれ世帯主になります)。
他の医療保険に加入できる人
国保は、職場の健康保険などに加入することができない人に医療を保障する保険です。 生活費の大部分を、お子さんなどからの仕送りなどにたよっている人は、被扶養者として 他の健康保険に加入できる場合がありますので、ぜひ一度、担当の窓口までご相談ください。
※株式会社・有限会社などの法人事業所で働いている人は勤務先の健康保険に加入することが義務づけられています。