【12月3日(日)開催】「牧場の朝」歌碑建立40周年のつどいの開催
更新日:2023年11月29日
お昼(12時)と夕方(5時)の時間帯に町一帯に流れるメロディ...。
皆さん何の楽曲かご存じですか?
あの楽曲は岩瀬牧場がモデルとなったとされる、唱歌「牧場の朝」のメロディなのです。
町民の皆さんがお昼と夕方の時間帯に耳にする唱歌「牧場の朝」のメロディ。
そんな唱歌「牧場の朝」は、作詞者やモデルとなった場所が長い間不明とされていました。
様々な人が調査研究をしたことにより、作詞者が杉村楚人冠であること、またモデルとなった場所が岩瀬牧場であるということが判明しました。
判明した際には、その記念として鳥見山公園内に歌碑が(昭和58年11月27日に)建立されました。
今回は、今年で歌碑建立から40周年を迎えることから、鏡石町と「牧場の朝」の絆を再確認し、歌い、語り合うことを目的としたイベントを下記の通り開催いたします。
イベント詳細
「牧場の朝」をはじめとした唱歌や、なじみのあるオペラの曲のコンサートです。
皆さんで一緒に歌うパートもあります。ぜひ親子でもおいでください。
1 開催日時
令和5年12月3日(日) 午前10時~12時半
2 開催場所
鏡石町健康福祉センター 多目的ホール(住所:東町286番地)
3 内 容
◯第一部 10時~
・「幻の歌が町の歌になるまで」の動画放映
・唱歌コンサート
鏡石町出身の声楽家佐藤慈雨氏を招き、牧場の朝をはじめとする唱歌コンサートの実施。
【出演者】
佐藤 慈雨(テノール歌手)、田中 絢子(ピアニスト)、加藤 美帆(ソプラノ歌手)
【予定曲目】
牧場の朝、この道、朧月夜、荒城の月、福島セレナーデ、ゆりかごの歌、歌劇《椿姫》より乾杯の歌、歌劇《トゥーランドット》より誰も寝てはならぬ
◯第二部 11時30分~
・アンクルン演奏会の実施
インドネシアの竹製の打楽器を使用した演奏を行います。
【出演者】
森田 美穂(福島県国際交流協会より)
4 その他
参加料はかかかりません。事前申し込みも不要です。
※途中からの入室や退出も可能ですので当日お気軽にお越しください。
◎イベントチラシ
このページに関するお問い合わせ先
鏡石町役場 企画財政課 企画調整グループ
住所:〒969-0492 鏡石町不時沼345番地
電話:(0248)62-2117/FAX:(0248)62-6553