鏡石町まち・ひと・しごと創生総合戦略の期間延長について
更新日:2020年03月30日
鏡石町まち・ひと・しごと創生総合戦略の延長についての方針
鏡石町まち・ひと・しごと創生総合戦略の計画期間は平成27~31年度の5年間となっているが、
以下の理由から、令和2~3年度の2年間について時点修正により期間延長し、令和4年度にスタート
する第6次総合計画へ統合・一本化する。
*町民へ町政について、わかりやすい説明が可能となる。
*内閣府より、総合計画等と総合戦略を一本化することは可能であると示されている。
*進行管理を一本化し、事務の効率化を図る。
⇒ ➀2年間延長(第1期計画期間の延長) ➁鏡石町第6次総合計画との統合
<参考;地方版総合戦略策定のための手引き(平成27年1月 内閣府地方創生推進室)抜粋>
6-1 総合計画と地方版総合戦略との関係
総合計画等を見直す際に、見直し後の総合計画等において、人口減少克服・地方創生という目的が明確であり、数値目標や重要業績評価指標(KPI)が設定されるなど、地方版総合戦略としての内容を備えているような場合には、総合計画等と総合戦略を一つのものとして策定することは可能であると考えられます。
5年間の総括について
平成31年度(令和元年度)が終了した時点で、5年間の総括を実施し、効果を検証する。
ただし、平成30年度末の達成状況、並びに具体的な施策ごとの取組内容、要因分析、及び
次期戦略に向けて方向性をまとめるものとし、次期戦略策定のための検討材料とする。
延長する2年間の数値目標・KPIの設定について
すでに、総合計画の目標指標へ勘案されている数値目標・KPIについては、目標値の整合を図る。
それ以外の数値目標・KPIについては、基本的には方向性を引き継ぎ2年間の目標値を設定すること
を前提とするが、効果を踏まえ必要に応じて改訂を行う。
有識者の参画について
延長期間についても、効果検証や総合戦略の改定に際し、妥当性・客観性を担保するため「まち・
ひと・しごと創生総合戦略推進有識者会議」から意見を伺った。