先輩たち
SENPAI
自分たちの経験を活かして
地域貢献をしたい
VOICE2
小柳拓未さん
こやなぎ たくみ
佐賀県唐津市出身
2021年に鏡石町へ移住
小柳比呂さん
こやなぎ ひろ
福島県須賀川市出身
2021年に鏡石町へ移住
地域おこし協力隊として東京から鏡石町へ移住した小柳ご夫妻。
お二人に移住される時のエピソード、暮らして感じることを教えていただきました!
- ご出身はどちらですか?
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(拓未)
佐賀県唐津市です。15歳から地元でフランス料理をメインとして料理の修行をし、18歳の時に上京しました。
生まれ育った地元も自然豊かで田舎町だったので、東京から鏡石町に移住して、なんだかホッとする機会が増えました。
(比呂)
鏡石の隣の須賀川市です。小さいときから鏡石町には何度も遊びに来ていたので、とてもなじみ深い町です。大学を機に上京し、そこで夫の拓未さんと出会いました。
- 移住のきっかけを教えてください
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(比呂)
ゆくゆくは地元に戻って地域貢献できるような仕事をしたいと考えていたところ、鏡石町で地域おこし協力隊の募集をしていることを知りました。ミッションの内容も自分たちの経験を活かし、地域に貢献できると思ったため、 これを機に移住を決断しました。
(拓未)
将来的には妻の地元にと考えていたので、協力隊というきっかけがあったからこその移住となりましたが、日々充実した生活を送れています。
- 鏡石町に住んでみていかがでしたか?
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(拓未)
東北は全く未知の世界だったのですが、不安な反面とてもわくわくしながら移住しました。「鏡石町」や「福島県」には佐賀県とはまた違った、新鮮で美味しい食材もたくさんあって、どうやって食材の美味しさを皆さんに知っていただけるか工夫しながら料理を作っています。
生活するうえでも、スタッドレスタイヤが必要ということに少し驚きましたが、慣れてしまえば雪道の運転も問題なしです。
(比呂)
町の面積がとても小さいですが、生活に必要な物は町内で買い揃えられますし、コンパクトで住みやすい町だと感じています。駅があったり、国道4号線やスマートICもあり、お出かけするにも便利です。
- 移住準備で大変だったことはありますか
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(拓未・比呂)
特に大変だったことはありません。しいて言うなら移住した後、やはり車があった方が便利だと思い、佐賀から車を持ってきました(笑)
- 日々の楽しみを教えてください
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(拓未・比呂)
東京と比べると遊べる施設は少ないですが、自然の中でのびのび過ごせています。
東京だと忙しなく1日が過ぎていましたが、今は仕事にプライベートに充実した1日を過ごせていると感じています。
地域おこし協力隊がきっかけで町へ移住しましたが、 とても住みやすい町だと感じています。
鏡石駅東口には、住宅取得とともに若い世帯や子育て世帯の転入が増えています。コンビニやスーパー、ドラッグストアがあるので、生活必需品については町内で買い揃えることができますし、かと言って都会過ぎずちょうどよい田舎町だと思います。